こんにちは 増田ひとし通信です。10月19日(月に、所属会派自民クラブから町長へ「令和3年度予算編成並びに施策に関する要望書」を提出しました。
その内容について詳細を8回に分け掲載します。要望項目は以下の8項目で、今回は7を紹介します。
1. 安全・安心な暮らしのできるまちづくり
2. 未来を担う子供たちが健やかに育つまちづくり
3. 健康で生きがいを持って暮らせるまちづくり
4. 町民主体の地域コミュニティ豊かなまちづくり
5. 活気あふれるにぎわいのまちづくり
6. 利便性の高い快適空間のまちづくり
7. 効率的で質の高い町政運営を進めるまちづくり
8.第5次総合振興計画の推進
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7. 効率的で質の高い町政運営を進めるまちづくり
18)人口減少しても住民サービスの質を落とさないこと
<趣旨>
ⅰ)人口増の施策と並行し、人口減でも住民サービスを落とさない施策を講じること
ⅱ)公共施設の費用負担の公平化を図ること
①使用料金算出根拠の統一 ②無料施設の有料化(適切かつ総合的に判断して、応分の費用負担を求める)
19)ごみ減量化と再資源化の推進
<趣旨>依然として松伏町の一人当たりのゴミの排出量は減っているとは言えない、費用対効果を十分加味した実効の上がる施策を推進すること
ⅰ)プラスチック製の容器削減を推進すること-庁内でのマイボトル使用の推進。町民への啓発の推進
ⅱ)ゴミの有料化について具体的方向性と実施年次を示すこと
ⅲ)中間処理場の作業環境と作業の合理化・効率化を推進すること
① 作業者の動線と作業工程を合理化すること ② 構内の物の流れに配慮した作業施設をレイアウトすること
20)公共施設管理を計画的に実施できるように手立てしていくこと
<趣旨> 老朽化した公共施設の保全のため修繕や更新工事を計画的に実行すること
ⅰ) 保全費用が多額となると予想されることから、必要な資金を基金として準備していくこと
‐松伏第二中学校体育館、保健センターなど
ⅱ)人口減、高齢化などの人口構成の変化に対応し、施設の統廃合も視野に入れて、費用の抑制策を講ずること
ⅲ)国の補助金を活用し、空き教室の有効利用を図ること
① コロナ対策を加味しつつ、町立第一保育所、保健センター、図書館などへの有効活用を図る施策を打ち出すこと ② 老朽化した保健センター、借用年限が限られている第一保育所は新設、移転、廃止を含めた計画に早期着手すること ③ JA倉庫に保管されている民具などを展示する民族資料館としての活用を検討すること
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